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仏壇の素材はさまざまな種類がある

仏壇に使用される素材といえば、一般的には「木材」が使用されます。少数ではありますがガラスやプラスチック、金属、大理石といった他の素材を使用した仏壇もあるようです。

仏壇に使用される木材には、日本産の銘木、中国から日本へ輸入されたアジアの高級な木材(唐木)、その他の国の銘木を使用されています。

 

主な素材をそれぞれみていきましょう。

 

・黒檀(こくたん)

黒檀は、東南アジアからアフリカに広く分布している銘木です。木目が美しく、仏壇の他にも家具や楽器などに使われる高級な素材です。

 

・紫檀(シタン)

紫檀は、世界中の熱帯地方に分布しているマメ科の常用樹で、銘木として利用されるいくつかの種類の総称をいいます。仏壇の素材としては、黒檀に並んで高級品の木材です。

 

・鉄刀木(タガヤサン)

鉄刀木は、東南アジア原産のマメ科の広葉樹です。重く耐久性があり腐食に強いため、仏壇に適した銘木の1つです。

 

黒檀、紫檀、鉄刀木この3つの木材は、「3大唐木銘木」と呼ばれる高級素材で、中国から輸入されて重宝されました。

これらは別名、木のダイヤとも呼ばれます。

近年は、これらの唐木以外でも、世界中の木材が仏壇の素材として利用されています。仏壇の素材はたくさんあります。どんなものがよいのかわからない場合は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

福岡県大川市にある江頭仏壇店では、紫檀・黒檀をはじめとした高級仏壇を販売しています。

九州最大の展示場でお客様のライフスタイルに合わせた仏壇をお選びいただけますので、お気軽にご相談ください。

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