仏壇にはさまざまな種類がある
「仏壇」にはさまざまな種類があります。その宗派によってご本尊様や脇侍が異なる場合がありますが、一般的にはご本尊様とご先祖様のお位牌を祀ってご供養を行うためにあるものです。
しかし、近年は人々の持つそれぞれの宗教観やその多様性から、無宗教としてご本尊やお位牌を置かずに亡くなられた方のために写真などや思い出の品などを置くなどのためにモダン仏壇などを選ばれる方もいらっしゃるかもしれません。
このような宗教観にかかわらず故人を供養したり偲ぶためのものも「仏壇」として分類されることが多いです。
次に高級仏壇についてみていきましょう。
数ある仏壇のなかでも素材や装飾にこだわり、高い技術を持つ職人が作る仏壇は「高級仏壇」と呼ばれることがあります。
素材でいえば、黒檀（こくだん）や紫檀（したん）、鉄刀木（タガヤサン、テットウボク）は高級仏壇に使用されていることが多い最高級の材木です。装飾は伝統的なものからモダンなものまでさまざまで、仏間以外にも洋間でも違和感なく置くことができるデザインの仏壇があります。
お仏壇選びのことでわからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。高級な希少名木を使用した唐木仏壇や伝統工芸品に指定された金仏壇などの高級仏壇も取り揃えております。