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高級仏壇のひとつ「金仏壇」はなぜ貴重だといわれるのか

お仏壇にはさまざまな種類があります。大きさによって重量も変わりますし、素材によってその作りも全く異なるものとなります。仏壇のなかでも、貴重な素材を使用していたりや日本の伝統的な職人の技術が詰まった仏壇は「高級仏壇」と呼ばれることがありますが、この高級仏壇のなかにも、さまざまな種類やデザインがあります。

そこで今回は、高級仏壇と呼ばれるものの一つである「金仏壇」について、どのようなものなのかを簡単にお話ししたいと思います。

金仏壇とは、一般的に白木に黒い漆(うるし)を塗り、内側に金箔を張ったり金粉をつけた仏壇のことをいいます。まず、使用する素材(木材の種類)によってその重厚感や雰囲気も変わってきますし、白木に装飾技術を施すことのできる高い技術を仏壇職人が少ないことと、職人が仏壇を作り上げるのに長い時間と手間がかかること、使用する金箔や金粉は貴重で価格が高騰していることなどの理由から、伝統的な金仏壇は工芸品として価値が高いものとなっていいます。

お仏壇選びのことでわからないことがございましたらお気軽にお問い合わせください。高級な希少名木を使用した唐木仏壇や伝統工芸品に指定された金仏壇などの高級仏壇も取り揃えております。

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